物価や労務費上昇受け20年ぶりの改定

取引適正化の方針が後押し

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指数対応単価を改定

2023.3.20 物価や労務費上昇受け20年ぶりの改定

指数対応単価を改定

これまでの日車協連調査研究委員会の活動が実を結ぶことになると思います。

大手損保各社は、工賃算出で使用する「指数対応単価」を4月から引き上げる方針を固めました。
理由は、本国会で政府から大手損保会社に対し「取引の適正化を促す方針が示されたこと」が要因になったと思われます。

具体的には、現在の物価指数を考慮し2%~2.5%とほんのわずかなアップに留まる可能性があります。

そこでこの機会を逃すことなく、各自で損保と交渉しましょう。交渉材料は自社レバーレートです。

日車協連のホームページから「レバーレート診断レポート」を活用し、自社レバーレートを算出することが求められます。

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