第5回「クルマ・文化・社会・パートナーシップ大賞(CSP大賞)」
モビリティ・ソリューション賞を受賞
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坪井自動車鈑金(有)が受賞
2026.10.29 第5回「クルマ・文化・社会・パートナーシップ大賞(CSP大賞)」
坪井自動車鈑金(有)が受賞
坪井自動車鈑金がCSP大賞で部門賞トヨタ自動車の豊田章男会長から直接表彰
坪井自動車鈑金有限会社(岐阜県大垣市、坪井英倖社長)は、第5回「クルマ・文化・社会・パートナーシップ大賞(CSP大賞)」の部門賞「モビリティ・ソリューション賞」を受賞した。3月16日に第一ホテル東京で開かれた表彰式では、トヨタ自動車会長でもある日本自動車会議所の豊田章男会長から直接表彰状を受けた。
CSP大賞は、日本自動車会議所と日刊自動車新聞社が主催する表彰制度。自動車産業で働く人々や自動車ユーザーによる社会への貢献に光を当て、その取り組みを広げることを目的としている。坪井自動車鈑金は、福祉車両の改造による利用者支援と、環境に配慮した塗装、廃プラスチックの削減を通じた地域貢献が評価された。
福祉分野では、メーカー製福祉車両の販売・点検・整備に加え、利用者の身体状況や暮らしに合わせ、福祉装置の後付け改造や電動リフトの取り付けなどにオーダーメイドで対応している。車体整備の技術を生かし、日常の外出や移動を支える取り組みだ。
環境面では水性塗料を導入するとともに、米国ポリバンス社製のプラスチック溶接機を活用。窒素を用いたプラスチック溶接による補修を進め、部品を交換するだけでなく、修理して生かすことで廃プラスチックの削減に取り組んでいる。
また、電気自動車(EV)を非常用電源として活用する体験・普及活動も行っている。災害時の電力確保という視点から、車の新たな役割を地域に伝える活動で、主催者の受賞事業紹介でも取り上げられた。小中高生への授業や体験の機会づくりにも取り組み、自動車や整備の仕事に触れる場を設けている。
鈑金・塗装や整備という日々の仕事を基盤に、移動の支援、環境負荷の低減、地域への学びの機会づくりへと活動を広げている。今回の受賞は、地域の車体整備事業者が持つ技術を、利用者の暮らしや地域社会の課題解決につなげる取り組みへの評価となった。