7月1日から7月7日まで
危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全
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全国安全週間のご案内
2024.6.27 7月1日から7月7日まで
全国安全週間のご案内
全国安全週間は、昭和3年に初めて実施されて以来、「人命尊重」という基本理念の下、「産業界での自主的な労働災害防止活動を推進し、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること」を目的に、一度も中断することなく続けられ、今年で97回目を迎える。
この間、事業場では、労使が協調して労働災害防止対策が展開されてきた。
この努力により労働災害は長期的には減少しているところであるが、令和5年の労働災害については、死亡災害は集計開始以降最少となった前年を下回る見込みであるものの、休業4日以上の死傷災害は前年同期よりも増加しており、過去20年で最多となった令和4年を上回る見込みで、平成21年以降、死傷者数が増加に転じてから続く増加傾向に歯止めがかからない状況となっている。
特に、転倒や腰痛といった労働者の作業行動に起因する死傷災害が増加し続けており、死亡災害については墜落・転落などによる災害が依然として後を絶たない状況にある。
【令和6年度の全国安全週間のスローガン】
危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全