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全ての座席のシートベルトの着用とチャイルドシートの正しい使用の徹底

全ての座席のシートベルトの着用とチャイルドシートの正しい使用の徹底

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シートベルト・チャイルドシート着用強調月間 10月1日~10月31日

2023.9.29 全ての座席のシートベルトの着用とチャイルドシートの正しい使用の徹底

シートベルト・チャイルドシート着用強調月間 10月1日~10月31日

【令和5年「シートベルト・チャイルドシート着用強調月間」実施要領】

令和4年中、自動車乗車中の交通事故死者数は34人(全死者の45.3%)で、このうちシートベルト非着用者は8人(着用対象者の25.8%、適用除外の3人を除く)でした。その8人のうち2人はシートベルトを着用していれば命を落とさなかった可能性があります。
警察庁及び日本自動車連盟(JAF)による調査では、令和4年の県内の一般道でのシートベルト着用率は、運転席が99.2%、助手席が98.1%に対し、後部座席の着用率は64.9%でした。
同じく令和4年のチャイルドシート使用状況調査では、86.4%が正しくチャイルドシートを使用していましたが、そのほか座席にそのまま着座、大人用シートベルトを着用、保護者の抱っこという結果も見られました。
交通事故による被害を軽減させるためには、全ての座席でのシートベルトの着用と正しいチャイルドシートの使用が必要です。
岐阜県では、10月を「シートベルト・チャイルドシート着用強調月間」とし、交通安全教育と啓発活動を推進することにより、交通事故が起きた場合の被害の防止と軽減を図ることとしています。

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